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間接的な使い方

●就職活動=自分のマーケティング

就職活動とは、言ってみれば、会社に対する「自分のマーケティング」であるわけです。ですから、マーケティングのスキルはほぼそのまま使えます。

●相手のニーズに応える

まずは、相手のニーズを探ることです。端的に言ってしまえば、どんな学生を欲しているのか、と言うことを事前に、無理なら面接の場で掴みます。
・どのような性格で
・どのようなスキルを持っていて
・どのような経験をしてきた学生
が欲しいのか、を探ります。

そして、それに応えていくわけです。これは、演技をしろ、と言っているわけではありません。多少の演技は必要かもしれませんが、「自分を別人のように見せる」と言うことは所詮無理ですし、そうしないと合格しない会社に入ると後で辛いです。

相手のニーズに対して、自分を「編集する」という方が正しいでしょうか。自分のスキル、強み、経験を、相手の「欲しい言い方」で伝えていくわけです。相手が、「リーダーシップ」を欲しているのであれば、

・「サークルでこのようなプロジェクトを引っ張って成果を挙げた」
・「ゼミでこんなことを提案して実行した」
・「バイトで、後輩の子をこうやって指導した」

ということを、伝えていくわけです。

●経験の棚卸し:「情報の編集」を事前にやっておく

そのような「情報の編集」を面接の最中に行うのは、大変難しいでしょう。ですから、「経験の棚卸し」を 事 前 に 徹底的にやっておく必要があります。ここでは、「自分探し」と言われることではなく、「自分はどういうことをしてきたか」と言うのを、ずっと振り返るんです。主に大学時代の経験を、少し戻って高校時代へ、とやっていきます。

学生ですから、普通の人はそんなに素晴らしい経験、誇れるような体験ばかりでは無いでしょう。ただ、それでもいいんです。体験は今から変えられないので、それを「編集」する、つまり伝え方によって、相手のニーズに合わせていきます。マーケティングで言えば、パッケージを変えるようなイメージです。今でこそ粒ガムは、大人用ですが、20年以上前には子供用の商品でした。それを、あるマーケターがパッケージを変え、味を調整して大人用の商品にしたんです。中身は粒ガムです。ですから、同じ粒ガムでも「見せ方」によって「見え方」が大分違ってきます。

居酒屋でのバイトの経験でも、見せ方によっては「企画力」「リーダーシップ」「営業力」「気配り」など、色々に「編集」できます。ですから、自分がした数々の体験を色々な形で見せられるように、事前にパッケージの仕方を考えておきます。

これは、「自分を知る」ということにも使えます。「自分はどういう経験をしてきたのか」「自分はどういう判断をしてきたのか」ということから、自分がやりたいことを探っていくのです。「自分は何をしたいんだろう?」と問うても答えが出ないときには、「自分は何をしてきたのだろう?」と質問を変えると、そこからやりたいことが見えてくるかも知れません。

●強み:差別化ポイント

「やりたいことは何なの?」といういわゆる「自分探し」も重要ですが、それと同時に、自分の「強み」を知っておくことが必要です。それが、他の学生との「差別化ポイント」になります。「差別化」ですから、まずは「誰に対して」差別化するのかを考えないといけません。あなたが東大生で、回りのライバルも東大生の場合、「知力」で差別化するのは難しいかもしれません。でしたら、他の東大生がしていないであろうユニークな経験を自分の差別化ポイントにしていくのです。回りがみんな東大生なのに、「私は賢いです」と言っても、回りもみんな賢いので意味がありません。もちろん、賢いことは必要条件ですが、差別化ポイントにはなりません。このように、差別化ポイントは、回りのライバルが誰か、その会社を受けている人が誰か、によって変わってきます。このあたりの考え方は、マーケティング戦略の考え方と全く同じです。

 

直接的な使い方

●ケース

戦略コンサルティングの面接などでは、例えばあなたが居酒屋でバイトしていたとして、「じゃあ居酒屋で売上を上げる方法を考えてみてよ」というような質問が突然飛んでくることが出来ます。もちろん正解はありません。あなたの思考方法を見ているのです。「モレなく、ダブリなく」というコンサルのMECE(Mutually Exclusive and Collec tively Exhaustive)な考え方などを見ているわけです。

このようなときに、体系的な考え方を知っておくと、ラクに答えられます。例えば 売上5原則 を知っていれば、

「居酒屋の売上は、 客数 と 客単価 に分類されます。まずは客数ですが、 客数は、さらに 「新規顧客獲得」と「流出顧客防止」に分けられます。新規顧客獲得については、チラシを……、流出顧客防止については、サービス券を来店ごとに差し上げて、3回いらしたら……次に客単価ですが……」

と答えていけるのです。これに対して、このような考え方を知らなければ、「えっと、チラシをまいてもいいですよね……あ、あとメニューを充実させて……、あ、女性用の飲み物を……」と、支離滅裂な回答になってしまいます。

●マーケティング=企業の一般常識

このように、マーケティング、すなわち売上を上げる活動、は、企業における一般常識ですから、「マーケティングの知識」はそのまま就職活動でも使えるわけです。本を1冊読んだだけでは、なかなかこのような考え方は身に付きません。やはり、日頃から意識しておくことが重要です。でもそれも面倒……というかたは、マーケティングパラダイスが送る無料マーケティングレッスン、売れたま!というメルマガがお薦めです。週2回このようなことを考えることにより、「マーケティング脳」が身に付いていきます。

●読者さんから、メルマガが就職活動に役立った、というメールをいただきました。一部をそのまま引用します。

私は今大学3年生で、就職活動をしています。

法学部なのですが、外資系のコンサル ティング業界に興味があり、いろいろ調べていたところ、「売れたま!」の存在を知りました。私には全くなかったと言っていい視野からのお話なので、いつも本当に楽 しく、驚きを持って購読させていただいております。

このたび、某企業の選考の面接で、売り上げを伸ばすための戦略を考えるケーススタ ディがありました。「売れたま!」のベースである5つの売り上げ向上策を頭に置き ながら話したところ、非常に論理的合理的でかつ人間心理をよく考えており、面白いとのお褒めの言葉をいただきました。これも、「売れたま!」を購読していたところによるものがとても大きいと思い、深く感謝しています。 その会社からは無事内定をいただきました。

まだ他の同業会社の選考が終わっていな いので、この先どうなるかはわかりませんが、これからも心に「売れたま!」を抱いて、自信を持って望みたいと思っています。

嬉しいメールですね。まるで私が作ったかのような読者言葉ですね(笑)。でもこのメール、一言たりとも私の方で編集していません。もちろん、この方は売れたま!をしっかり吸収・消化する高い能力があったのだとは思います。しかし、そのお役に立てたことは非常に嬉しいです。そのメルマガは、こちらから登録いただけます。

 

戦略BASiCSは就職活動にそのまま使える

●戦略BASiCSは強みを磨くツール

私が提唱している戦略BASiCSは、強みを先鋭化し、対競合で差別化していくツールです。これは、学生同士の差別化競争である就職活動に、実はそのまま使えます。

▼Battlefield: 競合する学生はどんなタイプか

▼Asset: 自分独自の経験・能力は何か

▼Strength: Assetに基づいた、差別化ポイントはどこか

▼Customer Segment: 採用する企業のニーズは何か

▼Selling Message: 面接で強調するキーワードは何か

なんですね。

詳しくはこちらからどうぞ

実際、このようなメールをいただきました。某国立大学の学生さんです。使える方は、「使える」と言わなくても使えるものなのですね。

 

戦略BASiCSを就職活動のインターン面接に使わせていただきました。「自分」という存在を「選んでもらう」にはどうしたらいいだろう?と考えてみたのです。競合相手を仮想した上で自分の「強み」や「資産」という芯の部分について考えたので、質問にも柔軟に答えられた気がします。お陰で面接を無事通過してインターンに参加することが出来ました。ありがとうございます。お陰で、というか、単なる怠惰かもしれませんが他の自己分析等は何もしていません。

 

戦略BASiCSの詳細はこちらからどうぞ。たった1680円の投資で就職活動がラクになるんだったら……安いモノでは? しかも一生モノのスキルで、就職してからも役に立つわけですしね。

 

 

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