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クリエイティビティは高められる!
 
マーケティング力アップ
 


●創造力・クリエイティビティは先天的か?

そうかもしれません。が、しかし、もしそうであれば、そんなことを気にしてもしょうがないですね。そうでは無いと私は思います。実際、私は十年くらい前は全然アイディアが浮かぶようなタイプではありませんでした。しかし、それでも売れるアイディアを200個身の回りから見つけてメルマガとして出すことができました。クリエイティビティも大分上がったと思います。

●創造力・クリエイティビティは高められるか?

そうです、こちらを気にした方がいいです。この答えは、Yesです。私が今からピカソになることはもちろん出来ないでしょうが、新製品の開発力や、新しい売り方などを考える力を高めることは出来ます。日本では、「クリエイティビティ」というと、産まれもった力のような受け取られ方をしますが、米国では(あまりこういう類型の仕方は好きでは無いのですが)、「体系的に創造性を高めるには」みたいなことを真剣に考える人が結構います。いくつかその方法を紹介します。

 

●オズボーンのチェックリスト

オズボーン(Alex Osborn)は、ブレーンストーミングを開発した人です。

チェックリスト
意味
例)時計の場合
他の用途(Other Use) 他のことに使えないか? 目覚まし時計
マネ(Adapt) 他からマネできるものは無いか? カレンダーをつける(日付・曜日)
変更(Modify) 一部を変えられないか? 夜光塗料をつけて夜でも見える
拡大(Magnify) 大きくしたら? 時計台
縮小(Minify) 小さくしたら? 懐中時計
代用(Substitute) 他の人・もの(に)は使えないか? 宝石をつけて宝飾品として
入れ替え(Rearrange) 順番・時間などを入れ替えたら? 動力を入れ替えて太陽電池に
逆転(Reverse) 逆さにしてみたら? 逆さ時計(左右反対の時計:鏡に映ったときに正常に見える)
結合(Combine) つなげてみたら? デジタル時計つきアナログ時計

この9つは、なかなか分けにくく、重なっている部分もありますが、発想法のたたき台としては有名です。

Osborn, Alex F. (1957) Applied imagination : principles and procedures of creative problem-solving

 

●売れたま!式発想法:強制する

売れたま!を書くこと自体が、私の発想力強化に大分役立っています。何もしなければ考えつかないことが、売れたま!を書くことによって考えつくんです。それは、あの売れたま!の形による効果なんです。他のメルマガと違い、売れたま!は、

 ▼MBA的に言うと : 理論の説明
 ▼購買者心理 : 心理学的背景
 ▼実践のポイント : 実践理論
 ▼今日のシャチョーさん  : 実践例

の4つを書かないと、成立しない形式になっています。このように、発行者に強い義務を課すような形態を取っているメルマガは非常に少ないです。そうすると、書く方が大変ですから。構造化して、全ての枠を埋めようとすることは、頭脳を無理矢理働かせます。

この場合、「構造」は何でもいいんです。とにかく、枠を考えて、そこを埋めようとするときに頭が働くわけです。

 

●書くこと、考えることを強制する

売れたま!は週2回という、量の割に高頻度で出しています。実際、読者さんからの声も、「こんなによくネタを週2回思いつきますね」というコメントが多いです。私も、何もしなければ考えつきません。週2回と自分に決めた頻度で書くから、自分で自分に強制するからアイディアが浮かぶ、という部分は結構大きいです。

 

●強制することがポイント

このように、自分に強制することにより、頭が動き出すのです。人間は、本質的に考えることが大キライです。ですから、強制しないと考えないのです。構造化にしても、週2回の発行頻度にしても、脳みそに「働け!」と言うのです。これは、とっても簡単と言えば簡単ですが、難しいと言えば非常に難しいですね。意志が必要ですから。

 

●アイディアに困ったときは本屋さんに行こう!

アイディアが欲しいときは、本屋さんに行くといい考えが出ることがあります。それは、ビジネスだけでなく、全く関係ない分野、芸術、文学、などの棚をうろうろすると、今まで考えていなかったアイディアが出てくることがあるんです。

 

●本のタイトル=パワーが詰まった言葉

これは、知り合いの劇団主宰者に教えてもらったんですが、本のタイトルには、パワーが詰まっているんだそうです。確かに、タイトルには非常に気を使います。それで売れるかどうかが決まるからです。つまり、人間の意識を振り向かせる単語・文なのです。

本屋に行けなくても、今ならオンライン書店のタイトルを見るだけでもいいかもしれませんね。

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●本の編集者さんに聞いた企画のポイント

出版社の編集者さんとお話していて、面白いなと思ったのが、本を書くステップです。その方によると、本を書くには、

1) 発案
2) 情報収集
3) 情報構成
4) 実際に書く

の4つのプロセスに分かれるというのです。「確かにそうだな」と思いました。それで、それぞれ自分の強い部分、好きな部分とそうでない部分があるんですね。

 

●システム化する

それぞれに、一定のコツはあると思います。

1) 発案

・街を歩いているとき、お店に入ったとき、買い物をしたときなどの「なんでこうなんだろう」という気づきをメモする
・友人、家族との会話での「なんでこの人はこういうことを言うんだろう」という気づきをメモする
・新聞、雑誌を「何でこんなことが起こるんだ?」という疑問をメモする

2)情報収集

・とりあえずgoogleで言葉を検索してみる
・誰彼構わず聞いてみる(意外な人が意外な情報を持っていることは良くある)

3)情報構成

・論理的プロセスを使う

などのコツを自分の中で増やしていく、ということがありますね。

 

●他人の力を借りる

自分の強い部分は自分でやり、苦手な部分はそこを強みとする人に頼んでしまう、というチームワークで解決する方法もありますね。

このように、企画もプロセス化して考えると、色々やり方があることがわかりますね。

 

 


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